ヘアビューロン カール って!?

2種類あります。

ヘアビューロンS-type [26.5mm]税抜25,000円

ヘアビューロンL-type [34.0mm]税抜25,000円

PLUS CARE haruの美容師:風岡伸吾です。

メーカー掲載の主な特徴を踏まえ、私が実際のサロンワークで感じたことを綴ります。

【主な特徴】

● 180度の高温で、髪質が美しく変わる

髪の内部からタンパク質を保護しながら熱を加えるので髪を傷めず、タンパク質変性が抑えられます。→スタッフの髪の毛で実験したところでは、15分間ずーっと同じ毛束の同じ個所を挟んでみましたが、損傷などはなく、まったく大丈夫でした。「美しく変わった」との現象は、一時の熱処理のおかげであると思います、これは他社のアイロンでも感じることはできます。しかし、そのつど高温によって「タンパク質変性」が起こるようであると、髪は徐々に傷みを感じるように変化していきます。ビューロンはその現象を感じません。メーカーの説明ではコーティング剤やオイルを塗布して使用しないように促しておりますが、個人的には何かつけたほうが更に良いと思います…。


●巻くほどに絹の手触り

巻くほどにつやとうるおいが増す→ずいぶん前からヘアビューロンを使用しているお客様やヘアビューロンに買い替えてからしばらく使用しているお客様からは「やっぱり違いを感じる!確実に以前のアイロンよりも傷みにくいと思う♪」とのような話が数多く伺えます。これは私のお客様の実際の声なので疑う余地はございません!


●高温でなくともしっかり巻ける、何回でも巻き直せる

→個人的には中間の温度(100~120度)がおすすめです。「熱で傷まないのであれば高温でもいいのでは?」との声が聞こえてきそうですが、温度が高いと巻き加減(デザイン)を一発でキメ切る必要があります、テクニックが必要ですね。達人の域まで達した方は時間短縮狙いの高温使用でOKです!


※美容師さんのように瞬時に手早く、見て触れて巻けるのであれば、どのようなヘアアイロンでも髪を傷ませることなく使用できると思います。しかし、ご家庭で自分で巻く場合、多くの方が巻くのに時間がかかったり、髪の状態が見れない状況であったりします。その場合は、やはりヘアビューロンが安心なのではないでしょうか。値段は高いけど価値はあります。

 

PLUS CARE × LUMIELINA

美容室 PLUS CARE が独自の視点でリュミエリーナ社の美容器具(ヘアビューザー・ヘアビューロン・レプロナイザーetc)をご紹介します。